こと体験
「火の文化」の原点を味わいに来てみませんか。
北海道は寒い時期が長く続きます。開拓期は、囲炉裏や五右衛門風呂で体を温め、かまどで炊いたご飯で栄養をつけていました。木が燃えて、火がゆらめいている様子を見ているととても癒されます。
縄文時代まで遡ると、生活のなかで火起こしはとても重要で必要不可欠なことでした。そのことから火の信仰や文化に結びついていきます。まき割りや火起こし体験を通して、火のありがたさを体感することができます。
滞在のお楽しみ
暮らすように滞在する。
古民家ホテルをベースに厚真町内を散策したり、周辺の観光地に日帰りで赴いたりして、夜は静かな古民家で眠りにつく。
01
地域の歴史文化にふれる
厚真町は開拓期に林業で興り、米所として栄えてきました。
この古民家ホテルは100年以上前に建てられた農家を再現しています。寒い冬は木を燃やして暖をとり、火は家の中心にありました。過酷な冬を乗り切った開拓民の精神を感じることができます。
02
自然の中で身体を動かす
トウマナイの森を散策しましょう。
ホテル周辺の落葉樹の森がやさしくあなたを迎えいれてくれます。季節ごとに移り変わる北国の木々や山野草を発見しに行ってみましょう。
ミズナラの森散策
ミズナラの森には散策路が整備されています。
落葉樹の森では、花が咲く頃も紅葉の時期にも落ち葉を踏みしめながら歩くことができます。雪のシーズンはスノーシューを履いて普段は行けない所まで分け入ってみましょう。
季節感あふれる森を歩きながら、森からのやさしさあふれるメッセージを体感してみませんか。
03
心と体を整える
トウマナイの森に流れる小川のせせらぎを感じ、夜には星や月の明かりがゆらぐなか、現代風にアレンジした陶器の五右衛門風呂にゆっくりと浸かり、心身を整えることができます。